オボちゃんが7月2日も出勤しないに2500ガバチョ♪ [STAP細胞]
<背水の陣でどんな大逆転技を放ってくるかと思えば・・・>
いやあ、こう来るんじゃないのかなと思ったらその通りの反応で吹いてしまった(;^ω^)。
小保方晴子さん、ずっと、検証実験で再現して見せたいとコメントし続けてたけど、ほんとうはもう、絶体絶命だと理解していたのかな。
科学的に考えればSTAP細胞の存在は証明不可能だから。
まずは遠藤高帆氏の遺伝子解析2発で
1.Natureに出したSTAP幹細胞のデータはES細胞とTS細胞の混ぜものとしか思えない
2.Natureに出したSTAP細胞のデータは生きてるマウスではありえない8トリソミーで長期培養のES細胞としか思えない
さらに、若山照彦教授の遺伝子解析で
3.小保方さんが持ってきた細胞は若山研で誰も扱ったことのない遺伝子操作マウスの細胞で、流通しているES細胞とそっくり
4.「200回以上成功しました」となると1000匹以上のマウスを提供しなきゃならないけど、若山研にそんな金はなかった事実
などを証言された。
おまけに、
5.理研に残された小保方研究室の冷凍庫からは「ES」と書かれた細胞凍結チューブが出てきて、そこに残っていた細胞の遺伝子を解析したら若山教授が指摘したものと同じ流通しているES細胞とわかった。
極めつけは、
6.いまだに世界中のトップの研究機関のどこひとつとしてオボちゃんの言うSTAP細胞の再現に成功していないし、Natureも論文撤回を宣言した。
できる要素はどこにも見当たらないんだよねえ。。。
==引用==
STAP細胞検証実験 小保方氏、1日は健康上の理由で出勤見合わせ
フジテレビ系(FNN) 7月1日(火)17時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140701-00000660-fnn-soci
STAP細胞が実在するかを確かめる理化学研究所の検証実験に、1日から立ち会う予定だった小保方 晴子研究ユニットリーダーが、健康上の理由で、出勤を見合わせたことがわかった。
兵庫・神戸市の理化学研究所では、小保方さんの論文通りSTAP細胞が作製できるかどうか、共同著者である、丹羽仁史プロジェクトリーダーらが、検証実験を行っている。
1日から11月末にかけて、小保方さん本人も実験に立ち会い、カメラによる監視など透明性を確保したうえで、くわしいやり方などをアドバイスする予定だった。
しかし、1日朝になって、「健康上の理由で、1日は出勤しない」と、小保方さんが理研の担当者に電話で伝えたという。
今後の小保方さんの出勤予定についてはまだわからないが、理研では、小保方さんがどのような形で実験にかかわるのか、2日、くわしい内容をあらためて発表する方針。
==引用==
<もういいんじゃない?茶番は。>
もういいんじゃないかな、小保方さん。
あなた以外の誰もがSTAP細胞が存在するなんて思っていないよ。
でも、あなたはかたくなにその存在を主張し続ける。
「宇宙人がいないことを証明」することはできないから、
この国はさらに税金を使ってあなたの主張を確認するための実験をするのだよ。
いったいどれくらいの費用と労力が費やされるのか。
その辺、考えたら、今がいい引き時じゃないかと思うんだけど。
これ以上頑張っても、自分でこしらえた傷口を広げてそこにナイフを突き刺してぐるぐる回すようなことになりはしないかい?
ほんとは、とても苦しいんじゃないの?
・・・もう、やめようよ。
「私の勘違いでした、STAP細胞はできません。」
今の段階でそう言ってしまった方が楽になれると思うよ。
もしも7月2日も3日も出てこれないようなら、
もう、白旗上げても誰も笑わないと思うよ。
三木弁護士に気を使う必要はないよ、あの人は商売でやってるんだから。
よく頑張ったよ。
オボちゃん。。。
糖尿病患者(一部)は運転免許更新時に適性判断必要 道路交通法改訂 [食と健康]
<糖尿病患者ドライバーは凶器に変わる>
大阪の繁華街のど真ん中、御堂筋で平日の午後に暴走車が出現した。
一方通行を逆走し、歩道に停まっていた自転車の女性をはね、停車中のトラックにぶつかって停止。
運転手は何だ、脱法ドラッグでもやっていたのかと思ったらそうではない。
なんと、普通の65歳のおっさん。
・・・ただし、糖尿病でインスリン治療中だった。
==引用==
御堂筋暴走事故、運転者は低血糖で意識薄れる?
読売新聞 6月30日(月)18時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00050118-yom-soci
30日午後4時頃、大阪市中央区の御堂筋八幡町交差点で、ワゴン車が一方通行の道路を逆走し、乗用車に正面衝突した。ワゴン車はその後、方向転換して御堂筋を横切り、横断歩道付近で自転車に乗っていた女性(32)をはね、停車中のトラックにぶつかるなどして止まった。
大阪府警南署によると、女性は胸の骨を折るなどの重傷で、トラックの近くにいた男性(58)も軽傷。ワゴン車を運転していた同市内の男(65)も頭にけがを負った。同署は治療が終わり次第、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致傷)容疑などで事情を聞く方針。
男の家族は同署に対し、「(男は)糖尿病の持病があり、インスリン投与で低血糖になることがあった」と話している。低血糖になると意識が薄れることもあり、同署は事故との関連を慎重に調べる。
==引用==
<無症候性低血糖はいきなり発生する>
通常の低血糖というのは、わかりやすい。
最初にものすごくお腹が減って何か甘いものがほしくなる。
それがないとだんだんイライラして気分が悪くなる。
運転どころではない。
その状態でなおも糖分を取らずに動いているとだんだん吐き気やめまいがしてくる。
実際に、吐いたり、倒れたりして、やがて動けなくなる。
ところがインスリン治療中の糖尿病患者では、これらの前駆症状がない。
まったくいきなりにすとんと、意識を失う可能性がある。
画像はWikipediaより
これは、本来であれば体の中でタイミングよく作られるインスリンがでないので、注射しているためだ。
こういう人が、インスリンを決められた通りに注射して、でも、決められた通りに食事しなかった場合にインスリンは効きすぎるのだ。
すると、まったくいきなりに意識が失われる。
<インスリンなどで治療中の糖尿病患者は危険ドライバー扱い>
実は2014年6月から、運転免許更新や申請時に申請しなければならなくなったことが増えた。
てんかんや糖尿病など、運転中に意識を失う可能性のある持病を持つ人はそれを適性判断室に行って書類に記載しなくてはならなくなったのだ。
もしもそれを申告しないで免許を取得したり、更新した場合、虚偽記載ということになる。
それほど、警察はすでに危険視している。
糖尿病治療で低血糖発作を起こしている人、ご注意を。
インスリンなどを使わないで治すのが一番いいんだけどね。
大阪の繁華街のど真ん中、御堂筋で平日の午後に暴走車が出現した。
一方通行を逆走し、歩道に停まっていた自転車の女性をはね、停車中のトラックにぶつかって停止。
運転手は何だ、脱法ドラッグでもやっていたのかと思ったらそうではない。
なんと、普通の65歳のおっさん。
・・・ただし、糖尿病でインスリン治療中だった。
==引用==
御堂筋暴走事故、運転者は低血糖で意識薄れる?
読売新聞 6月30日(月)18時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00050118-yom-soci
30日午後4時頃、大阪市中央区の御堂筋八幡町交差点で、ワゴン車が一方通行の道路を逆走し、乗用車に正面衝突した。ワゴン車はその後、方向転換して御堂筋を横切り、横断歩道付近で自転車に乗っていた女性(32)をはね、停車中のトラックにぶつかるなどして止まった。
大阪府警南署によると、女性は胸の骨を折るなどの重傷で、トラックの近くにいた男性(58)も軽傷。ワゴン車を運転していた同市内の男(65)も頭にけがを負った。同署は治療が終わり次第、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致傷)容疑などで事情を聞く方針。
男の家族は同署に対し、「(男は)糖尿病の持病があり、インスリン投与で低血糖になることがあった」と話している。低血糖になると意識が薄れることもあり、同署は事故との関連を慎重に調べる。
==引用==
<無症候性低血糖はいきなり発生する>
通常の低血糖というのは、わかりやすい。
最初にものすごくお腹が減って何か甘いものがほしくなる。
それがないとだんだんイライラして気分が悪くなる。
運転どころではない。
その状態でなおも糖分を取らずに動いているとだんだん吐き気やめまいがしてくる。
実際に、吐いたり、倒れたりして、やがて動けなくなる。
ところがインスリン治療中の糖尿病患者では、これらの前駆症状がない。
まったくいきなりにすとんと、意識を失う可能性がある。
画像はWikipediaより
これは、本来であれば体の中でタイミングよく作られるインスリンがでないので、注射しているためだ。
こういう人が、インスリンを決められた通りに注射して、でも、決められた通りに食事しなかった場合にインスリンは効きすぎるのだ。
すると、まったくいきなりに意識が失われる。
<インスリンなどで治療中の糖尿病患者は危険ドライバー扱い>
実は2014年6月から、運転免許更新や申請時に申請しなければならなくなったことが増えた。
てんかんや糖尿病など、運転中に意識を失う可能性のある持病を持つ人はそれを適性判断室に行って書類に記載しなくてはならなくなったのだ。
もしもそれを申告しないで免許を取得したり、更新した場合、虚偽記載ということになる。
それほど、警察はすでに危険視している。
糖尿病治療で低血糖発作を起こしている人、ご注意を。
インスリンなどを使わないで治すのが一番いいんだけどね。
運転中にゲリラ豪雨に襲われたとき [日常雑記]
<前が見えない突然の滝雨(;´・ω・)>
日曜日の夕方4時半ぐらいかな。
いきなり豪雨にやられた。
歩いてホームセンターまで買い物に行くところだったけど、ものすごく冷たい風が吹いて、一転にわかに掻き曇り・・・
画像はWikipediaより
真っ暗な中、大粒の雨がバシバシと。
人ももちろんだけど、車も立往生だった。
<いきなり冠水した道路に突っ込んだら>
ニュースでやってた。
埼玉県和光市で冠水した道路に突っ込んだ車が屋根まで水没して、中で運転手が閉じ込められ、意識不明になっていたと。
近所の交番の警官が駆けつけて飛び込んで車の窓を割って救助したので命を取り留めた。
こういう風に、いきなりの危険に出会ったときにはどうすればいいのか?
Meltec [ メルテック ] レスキューハンマー [品番] FT-16
車の窓ガラスは強化ガラスでできていて、簡単には割れないようになっている。
先のとがった道具でガラスの隅をたたくことでこれが割れる。
上に上げたような専用のハンマーを車に常備しておくのが安全。
1500円もしない道具で命が救えるのなら、備えておきたいよね。
小保方氏の懲戒審査は取りやめ・・・なにそれ? [STAP細胞]
<200回以上成功した簡単な実験だから>
理研がSTAP細胞検証実験に小保方晴子氏を参加させると正式に発表した。
2014年7月1日から同年11月30日までの5か月間と期限を切ってのことだ。
その期間内に再現実験を成功裏に終えることが、彼女に残された唯一の研究者としての生き残りの道というわけだ。
==引用==
小保方氏が実験参加=STAP副論文も調査―理研
時事通信 6月30日(月)18時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000126-jij-soci
理化学研究所は30日、STAP細胞が実在するかどうかの検証実験に、小保方晴子研究ユニットリーダーが参加すると発表した。参加期間は7月1日から11月末まで。
==引用==
「STAP細胞作製には200回以上成功しました。」
と、彼女は4月9日の記者会見で述べていた。
だから、5か月もあれば十分すぎるだろう、再現実験には。
論文発表後、世界中が追試して、再現できないとして問題となっていたのが2月と3月。
その間、彼女は追試して見せることもなく、詳細なプロトコールだけを発表した。
そのプロトコールにしたがってまた世界中の研究者が試したけど、やっぱり再現できなかった。
でも、きっと、彼女になら簡単に再現できるのだろうねえ(笑)。
<彼女を首にしたら理研で実験できないから懲戒審査も中止>
まあ、再現実験に小保方氏を加えるのはわかる。
ぜひ、彼女がNatureに発表した通りの方法で再現していただきたい。
それでこそリケジョの面目躍如だ。
それにしてもわからないのが、この記事の後半部分だ。
どういうことだ?
==引用==
時事通信 6月30日(月)18時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000126-jij-soci
また理研は、STAP細胞の2本の論文のうち、小保方氏の不正行為を認定していない副論文について予備調査を始めたと発表した。結果を受けて、改めて調査委員会を設置するかどうか判断する。小保方氏らの懲戒審査はいったん停止する。
==引用==
「小保方氏らの懲戒審査はいったん停止する。」
・・・そんなんありか?
確かに、懲戒審査をこのまま進めていったら彼女の懲戒解雇は免れないだろう。
理研の幹部の先生方も、少なくとも笹井氏と竹市氏と相沢氏は責任取って辞任だろう。
そうすると、再現実験がしづらくなるのもわからんではない。
でも、懲戒処分だけ発表して、執行猶予で実験させるという方法もあったんじゃないの?
あらたな論文審査をして、そちらの結果が出るのを待つ必要が本当にあるのか?
だって、ひとつの論文の問題だけで一般企業なら間違いなくとっくに懲戒解雇になってるだろ?
理化学研究所に、日本の科学会に与えた負の影響は計り知れないんだから、小保方晴子の。
どうも、なんか、理研発生再生センターの幹部たちにうまいことごまかされてるような気がするのは俺だけか?
ネイチャー(Nature)が小保方STAP細胞論文を撤回へ [STAP細胞]
<小保方STAP論文の発表から撤回まで>
国際的に評価の高い科学雑誌であるNatureがついに、小保方晴子氏が筆頭著者である2本の論文の撤回に踏み切る予定であるとの報道が出た。
2014年1月30日に掲載した画期的な論文。
しかし論文掲載直後の2月上旬あたりから、この実験の再現性がないことや、使われている画像が過去論文の使い回しであることなどが指摘されて世界中の科学者からねつ造ではないかと指摘されていた。
4月1日には理研の評価委員会が小保方氏の論文の画像に不正が複数認められることから論文としての低をなしていないことを理由に論文取り下げ(撤回)を求めた。
4月9日、しかしながら小保方氏はそれに不服であるという記者会見を開き、STAP細胞はあります、と主張したが、具体的な証拠は何一つ提示されなかった。
5月22日には理研横浜の遠藤高帆上級研究員が、小保方氏がNatureに投稿したSTAP細胞の遺伝子がES細胞とTS細胞という二つの異なる細胞の混ぜものとしか思えないことを指摘していた。
5月28日にはラストオーサーであるハーバードのバカンティ教授に論文撤回を編集部の側から打診してきたという噂もあった。
6月3日いよいよ一人で頑張る限界性を認めて、小保方氏本人も共著者との論文撤回の合意した。
これらのことから、Natureが遠からず論文を撤回することは見込まれていたが、小保方氏陥落から一か月ほどかかったことになる。
==引用==
<STAP細胞>ネイチャーが論文撤回へ 研究成果白紙に
毎日新聞 6月30日(月)11時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000020-mai-sctch
STAP細胞の論文不正問題で、英科学誌ネイチャーが関連論文2本を撤回する見通しであることが、複数の関係者への取材で分かった。小保方(おぼかた)晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーをはじめとする著者たちは撤回に同意していた。「生物学の常識を覆す成果」として世界の注目を集めた研究成果が、発表から5カ月あまりで科学的根拠を失うことになる。
論文が撤回されると、その研究成果は白紙となる。ただし、出版社や公的な科学論文のデータベースからは削除されず、撤回時期や理由と共に公開され続ける。このため、論文撤回は研究者にとって避けたい不名誉な対応とされる。
今年1月30日号のネイチャーに掲載された論文は、STAP細胞の作製方法などを示した主論文「アーティクル」と、STAP細胞から作った幹細胞の性質などを分析した論文「レター」の2本。理研調査委員会は4月1日、アーティクルの二つの画像に捏造(ねつぞう)や改ざんの不正があったと発表し、理研が小保方氏ら著者に撤回を勧告していた。
レターについては理研の調査で不正認定をされなかったが、科学者の間で複数の疑義が浮上。レターの責任著者の若山照彦・山梨大教授が撤回を呼び掛け、全著者が同意した。外部識者による理研改革委員会はレターの徹底調査を求める提言をまとめているが、理研側は調査する意向は示していない。
一方、STAP細胞が存在したのかどうかを確認するため、理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)は現在、STAP細胞の検証実験を小保方氏の助言を受けながら進めている。今夏に中間報告をする予定。また、小保方氏ら今回の論文発表にかかわった関係者の処分については、理研懲戒委員会が検討を続けている。【八田浩輔、須田桃子】
==引用==
<永遠に残る不名誉な記録>
小保方氏の書いた論文に画像の張替えや、別のラ音分で使った画像の使い回し、同じマウス胎児の画像を別の画像だと言って使った不正などが見つかったことから、STAP細胞のあるなしは別の次元で、極めてレベルの低い問題で、彼女の論文は掲載に値しないことが明らかである。
上に引用した記事にも書かれているが、そのようないい加減に作り上げた論文を彼女が投稿し、その共著者として日本の科学会のけん引役の理化学研究所のトップの研究者たちが名を連ねたという事実は消えない。
Nature誌上に不名誉な記録として永遠に残される。
これは極めて恥ずかしいことであり、本当に、日本科学誌に残る最大の汚点の一つと言っていいだろう。
<それでもSTAP細胞はあるんです!>
常識的に考えれば不思議なのは小保方さんのかたくなな態度だ。
彼女の論文のデータが論文の体をなしていなかったこと。
彼女の出した遺伝子データを解析すると、STAP細胞という新しい細胞ではなくて、既存の万能細胞であるES細胞の特徴を備えた遺伝子データでしかなかったこと。
それらを彼女の共著者である、山梨大の若山教授が自ら指摘していること。
普通に考えれば、これだけの状況証拠がそろえば、
「STAP細胞はあります。」
などとはとても口にできるとは思えない。
あえて口にするのであれば、提示された否定的なデータを打ち消すだけの証拠を彼女自身が提示すべきである。
ところが、これまでのところ、彼女から提示されたデータなど何一つない。
・・・いや、あった、実験ノート!
あれだけしか、彼女がSTAP細胞を発見したとする根拠はないというわけだが、小学生の夏休みの絵日記以下の悲惨なノートを出した時点で、それまで彼女を擁護していた一般人も一斉に引いた。
<検証実験して何も出なかった時にはどう責任をとるのオボちゃん>
「STAP細胞はあります。」
「200回以上成功しました。」
「真のデータはあります。」
4月9日の会見では小保方氏、いろいろ発言されていた。
証拠を見せろと言われたら、特許の関係でとか、これから論文にしたいのでとか言って見せずに済まそうと一生懸命だった。
「宇宙人はいます。」
「幽霊はいます。」
「地獄はあります。」
そういう風に言う人たちがいて、多くの人はそれを信用しないで笑う。
何の証拠も示されないからね。
でも、どの主張も、完全否定はできないんだよな。
だって、「いない」とか「ない」と証明することは論理的に不可能なんだもの。
だから、そういうものがあると主張する人の言葉をたくさんの人が信用してしまったらややこしい。
「あるのかないのかはっきりしろ!」と大騒ぎになる。
「いる」とか「ある」と主張する人にそれを証明して見せてもらうしかないってことになる。
で、STAP細胞の検証実験が税金を使って始められているわけだが、
もしも、STAP細胞ができない、ないという結論が出た場合、その税金はほぼ、どぶに捨てられるのと同じだ。
(そんなものないという確認は取れるけど)
そのときに、小保方氏や三木弁護士は、それにかけられた時間や費用についてなにか国民に返してくれる気持ちはおもちなのだろうか?
国として、それを賠償するようにという訴訟は起こせるのだろうか?
弁護士の三木先生、詳しそうですね、教えてください。
アギレ監督、日本代表監督としては破格の年棒で契約 [日常雑記]
<アギーレじゃなくてアギレなの?>
メキシコではとっくに現在の日本代表監督であるとして認識されていたアギーレ監督。
ハビエル・アギーレ(Javier Aguirre Onaindia)だと思っていたら、正確な発音はアギレみたいだね。
古いニュースだとアギレルと書いてあるのもあるし、難しいねえ、英語以外の人の名前は(;´・ω・)
バスク出身だから「バスコ」と呼ばれていたみたいだし、バスコ・ジャパンで行くってのはどうよ?
そのアギレ監督、史上最高額での契約が決まった模様。
2億5千万円かあ。
==引用==
アギレ日本誕生へ大筋合意 史上最高年俸2・5億円
日刊スポーツ6月30日(月)6時18分配信
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140630-00000003-nksports-socc
ハビエル・アギレ氏
次期日本代表監督として、メキシコ人のハビエル・アギレ氏(55)の就任が29日、決定的となった。年俸180万ユーロ(約2億5200万円)、18年W杯ロシア大会までの4年契約で、大筋合意した。
インセンティブなどの細部調整を残すのみ。ザッケローニ監督の2倍以上の年俸、歴代の日本代表監督としては史上最高額で、日本代表の再建を担う。契約細部が決まれば、7月中には来日し就任会見を開く。
最初のコンタクト(5月)で日本協会は、年俸150万ユーロ(約2億1000万円)を提示した。しかし合意には至らず、監督人選をすすめる原博実専務理事はコロンビア戦後「150万ユーロの提示か?」の問いに「(あのクラスの監督なら)それくらいで来てくれればいいけど…」と、年俸面での具体的な交渉状況を示唆していた。その後、日本協会が30万ユーロを上乗せし、アギレ氏も日本代表監督就任を決断したとみられる。(金額はすべて推定)
==引用==
<奥さんが日本ならいいよと言ったのか?>
報道をいろいろ見ていると、アギレ監督の動向に決定的な影響を与えたのは奥さんっぽいねえ。
こんなニュースがあったよ。
==引用==
アギレ監督今後は…鍵握る妻 スペイン紙
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/f-sc-tp3-20140517-1302637.html
エスパニョールを今季限りで退団するハビエル・アギレ監督(55)の今後の動きは、まだ決まっていないと、17日付のスペイン紙マルカが報じた。
日本、ギリシャ、カタール、サウジアラビアから監督就任のオファーが届いてると報じられているが、決断する上で最大の問題は妻だという。同監督は過去に26回もの引っ越しをしており「またか」とぼやかれているという。現段階で決まっている仕事は、W杯の解説のみ。
[2014年5月17日21時23分]
==引用==
まあ、奥さんもこんなニュースが日本でも読まれているとは思ってないだろうねえ。
日本に来た時にこれを知ったら
「またあんたはぺらぺらしゃべって!」
といって怒ること必至だな。
アギレ監督になんか親近感がわいてきた(笑)。
<今度こそ世界と張り合ってほしい>
今回のグループリーグ敗退。
残念だったし、期待をすべて下回ってしまったけれども、最後のコロンビア戦を見る限り、日本代表の力は以前よりもかなり高いレベルにあると思う。
試合結果だけを見れば2006年のドイツ大会とそっくりの結果だけど、中身ははるかに濃い。
だからこそ、4年後にはぜひグループリーグを突破して、決勝トーナメントを勝ち上がっていただきたい。
ロシアというのは厳しい場所ではあるけれども、それは各国同じ事だからね。
アギレジャパンに期待するぞ。
アギレ監督、性格が悪いとかいろいろ書かれているけど、リーダーはそのぐらいでいいんじゃないの?
アギーレジャパンはメキシコスタイルの中盤押し上げてサイド攻撃 [日常雑記]
<メキシコスタイルの攻撃的サッカー>
日本代表の次期監督の最有力候補として名前の挙がっているハビエル・アギーレ氏(55)、前の記事で述べたとおりにスペイン語のWikipediaではすでに日本代表の監督とされている。
そんなアギーレ監督の戦術がどんなものなのかについてスペイン語のサイトを覗いてみた。
ゴールを決めて雄たけびを上げるアギーレ氏
http://www.futbolgol.es/entrenadores/entrenadores-del-mundo-javier-aguirre.html
スペイン語、わからん(^^;)
<攻撃的守備で素早く走り回る>
画像から見る限り、中盤のラインをきっちり固めてあげるという
「攻撃的守備の布陣」
がアギーレが得意としている戦術だろう。
この方法は日本代表との相性は悪くない、というか非常に良い。
ザッケローニの布陣では中盤を上げ、ディフェンダーもコンパクトにあげて攻撃的に前に上がることで点を取りに行くシステムだったのだが、アギーレの方法ではこれをより守備に重点を置いている。
点を失わない、だけどコンパクトに走り回るサッカーだ。
攻撃はサイドのスペースに走りこんで決める。
しかし最終的に点を取ることは1人か2人の選手にまかせて、徹底的にボールを支配しながらもシュートが多いわけではない。
いや、これ、日本が今やってることじゃん。
・・・だいじょぶか?(;´・ω・)
iPS細胞の実用化で薬の副作用の評価が簡単になる [再生医療]
<薬の作用はどうすれば見ることができるのか>
毎日毎日、世界中で膨大な数の物質が、新薬として使用できないかどうか研究されている。
その実用性は0.03%だと言われる。
3,000種類の物質を調べてみて、一つが薬として成功するかどうかという、低い確率だ。
でも、これらの薬が成功に結びつかないいくつかの要因がある
1.薬の作用を試験管内の細胞でまず調べるのだが、これに用いられる細胞は試験管内の培養条件に適応しているために人間の体の中とは異なる反応を示す場合が多い。
2.細胞研究でうまくって、次に個体研究では動物を使う。でも、動物実験でうまくいっても、動物と人間では薬への反応が違うことが多い。
ここまでの段階でかなりの薬が振り落される。
そして次の段階もある。
3.動物実験で問題ないとなり、人間のボランティアなどを用いての臨床実験が始まる。これをパスしたら市場に出る。
けれども、数万人に一人の特異体質の人に発生してしまう重篤な副作用はこの臨床試験でもわからない。
でも、ジェンナーの時代のような荒削りな臨床実験は絶対にできない。
これらの問題を乗り越えることができるかもしれないのがiPS細胞を使った研究である。
==引用==
開発中の薬の副作用、iPS細胞で検査
読売新聞 6月29日(日)11時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00050160-yom-sci
政府は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、開発中の医薬品が心臓に起こす副作用をチェックする技術の開発を本格化させる。
人間を対象にした薬の試験を細胞に替え、薬の開発費の削減や再生医療産業の振興につなげる狙いがある。2016年度までにオールジャパン体制で新技術を確立し、国際的な薬の審査基準に反映させたい考えだ。
医薬品が販売中止となる理由では、不整脈など心臓の副作用が最多だ。製薬会社は販売前に、動物や人間で副作用の検出試験を行っているが、動物では薬に対する反応が人と異なり、被験者には副作用のリスクが伴う、という課題がある。
新技術は、心臓の筋肉(心筋)の細胞を人のiPS細胞から作り、開発中の薬を投与して心臓の働きに異常が起きないかを調べる手法だ。今回、実際の人とほぼ同じ特性を持つ心筋細胞を作り、製薬会社が開発の序盤で薬の副作用を見つけ、動物や被験者の試験をせずに済むようにする。
==引用==
<iPS細胞のライブラリが新薬開発に貢献する。>
実際に、稀に起こる副作用というのは数万人に一人の頻度で起こるようなものである。
これは、事前の臨床検査(数千人規模)で、運よくそういう人が複数含まれない限り(含まれた人は運が悪いが)、わかりようがない。
市場に出て、販売されて初めてこれがわかる。
これを、30万人程度から髪の毛や血液などをいただき、そこに含まれる細胞をもとにiPS細胞のライブラリを作ることができれば、30万種類の様々な遺伝子配列を持つ細胞の反応を見ることができる。
これにより、市場に出てから起こるトラブルを回避することができる。
また、多分化能を持つ細胞であるiPS細胞から作ったさまざまな臓器の細胞は、長期培養されたものではなくてできたばかりのものであるから、より生体に近い反応が期待できる。
日本人30万人分でライブラリを作ることができれば、かなりたくさんの薬の開発効率が上がるし、市場に出てから問題が起こって開発費を棒に振るという危険性も少なくなる。
そうすれば、今よりももっと多くの物質について、それが新薬となりうるかどうかの開発ができるのである。
そういうことを考えると、大人の髪の毛の毛根の細胞や血液の白血球から作ることのできるiPS細胞の可能性というのは実に大きなものであることがわかる。
ま、それでもかなりの金はかかるのだが。
その意味では、安価にできる技術であるとしてSTAP細胞への期待はものすごく大きかった。
それが全くのねつ造であったことで、医療・製薬関係者の落胆と怒りはものすごいものがあるのだ。
肩こりは心筋梗塞の前兆だと! [有名人の病気に関する解説]
<斎藤晴彦さんは肩こりがあったのかな?>
亡くなった斎藤晴彦さんはトルコ行進曲の替え歌でも有名だった。
http://youtu.be/7a_KUdpjzxA
たららららん♪
たららららん♪
たらららたらららたららららん♪
らんらんらららら♪らららら♪らららららん♪
(歌詞が思い出せない(^^;))
あの歌ってる姿、曲のテンポが速いからだと思うけど、あとは蝶ネクタイで歌っていたからかとも思うけど、なんか、窮屈そうだった。
常にいかり肩で肩がこりそうだなと思って見てたな。
その肩こり、実は、病気のサインとして重要らしい。
<心筋梗塞の前兆が左肩の痛み>
斎藤さんは2年前に心筋梗塞を患っていた。
心筋梗塞とは、心臓の筋肉に栄養を供給する血管が詰まってしまい、心筋が動かなくなってしまう病気である。
血管がつまった瞬間から、酸素のいかなくなった心筋細胞は苦しみだす。
するとすごい痛みが発生する。
ところがこれが、心筋梗塞のエリアが小さいと、心臓の痛みとして気づかれにくいことが多い。
斎藤さんがどうであったかはわからないが、狭いエリアの心筋の壊死から始まる場合の傷み、放散痛と言って、少々離れたところに別の痛みとして出ることがある。
これの典型的なものが左肩の痛みだ。
この場合の特徴としては、症状が出たり引っ込んだりを繰り返すというところにある。
繰り返しながら、徐々に進んでいく。
<肩こりの持病があると気付きにくい>
肩こりや腰痛を治すのには両耳を引っ張るとよいという記事を紹介した。
もともと、肩こりがある人からしたら、この心筋梗塞の傷の痛みによる過多の傷み、なかなかそれが異常であると気付かれにくいようだ。
特に心筋梗塞が起こりやすい中高年の場合、肩こりなどの筋肉痛を元々持っているケースも多い。
それだけに、せっかっくの体のサインに気づきにくい。
では、どうすればいいのか?
ふだんから肩こりを持っている人は、それがいつもと同じなのかどうかに注意してほしい。
肩こりのある人は、通常は仕事で肩がこる。
仕事をやる目から、朝起きた時から痛いという場合には、
「あれ?いつもと違うぞこれ?」
ということを意識してほしい。
いつもの肩こりではない、なんなんだこれはということを考えてほしい。
<いつもの方法が効かないのは危険な前兆>
マッサージやサロンパスで改善しないのも重要なサインだ。
ふだんであれば、抜群の効果を発揮するようなツボのマッサージ。
経絡秘孔をつけば、それも愛する彼女にやってもらったらもうとろけてしまうような快楽のはず。
なのに、肩こりがまだとれない。
しかも左肩だけ、とか。
そういうのはいつもの肩こりではない。
前の記事で紹介した5秒で肩こりを改善する方法もそうだね。
いつもなら楽になるはずが楽にならない場合。
それは肩の筋肉以外に問題があると考えた方が良い。
ともかく、片方だけに出てくるいつもと違う肩こり
あるいは、肩こりの経験のない人のいきなり出た肩の痛み
心臓あるいは肺に問題があると考えて、早めに病院を受診することをお勧めする。
STAP細胞検証実験用の監視カメラを考えてみた [STAP細胞]
<STAP検証実験はこれからが本番です>
なんとなく、ワールドカップなどの話題で記憶が薄くなってきたこと。
それと、同じ話の蒸し返しばかりでみんな食傷気味で忘れかけているのがSTAP細胞問題。
小保方晴子氏も、笹井芳樹氏も、謎の出張費疑惑の当事者であるこの二人がマスコミの前には姿を出さないのもそれを助けているかな。
「ワールドカップに世間が注目するころにこの問題を風化させる」
理化学研究所の、そういう思惑通りに事が進みつつある気がする。
でもねえ、放置しておくわけにはいかないので定期的にニュースネタを取り上げるよ。
生き別れの子供に会えないって恨まないでね(笑)。
<生き別れの子供に会うための監視実験>
神戸理研の発生再生センターの竹市センター長は小保方晴子氏の実験参加に意欲的のようだ。
すでに5月末から実験参加を容認しているし、概要も知っている。
これは竹市センター長から、相沢慎一顧問への要請でもあったようだ。
==引用==
<STAP細胞>小保方氏実験なら厳格監視 理研センター長
毎日新聞 6月26日(木)7時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000016-mai-sctch
STAP細胞検証実験の計画概要
STAP細胞の検証実験について、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長は25日、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー自身の手による実験が実現した場合、ビデオでの監視など厳格な管理下で実施するとの計画の概要を、毎日新聞の取材に明らかにした。竹市氏は「疑惑は決定打にはなっていない。STAP細胞があったかどうか、小保方さん自身の実験で見極めたい」と本人参加の意義を述べた。
また、竹市氏は現在CDB内のチームが進めている検証実験に既に小保方氏が立ち会い、実験には直接携わらないで助言していることについて、その頻度は「主治医の許可があるとき」と説明した。
==引用==
<限りなく漆黒に近いグレー>
「ビデオでの監視など厳格な管理下で実施」
ということだが、これは、竹市氏が小保方晴子のSTAP細胞の存在を
「限りなくクロに近いグレーである。」
と考えていることの証明でもある。
ビデオ監視カメラ付きでSTAP細胞検証実験、小保方さんの一挙手一投足をすべて記録して、不正が起きないようにしようというものだ。
これは1970年代に一世を風靡した超能力者のユリ・ゲラー氏が参加を求められた実験にも似ているね。
不正を暴くための実験ということか。
小保方氏のSTAP細胞と称する細胞はES細胞であるとしか思えないという証拠ばかりが立て続けに出ていて、もはや科学者で彼女の言葉を信用している人はどこにもいないだろう。
それでもなお、検証実験をせざるを得ないからには、それしか方法がないのか。
初心者防犯キット 4ch 防犯 デジタルレコーダー ( HDD500GB ) + 高画質 42万画素 赤外線 防犯カメラ 4台 シルバー 【 iPhone アンドロイド スマートフォン 遠隔監視 対応 監視カメラ 】
監視カメラとしてはこのように4台セットのものを研究室の天井の4隅に設置して、死角がない状態での監視体制をぜひ実現してほしい。
そしてそれだけではない。
床にも、特に実験台の下やクリーンベンチにこのような監視カメラの設置も必要だ。
暗視対応・遠隔操作可能! ネットワークカメラ IPカメラ【ブラック】◇JPT3815W
これらの監視カメラを設置しておかないと、ポケットや、スカートの中にES細胞を隠して持ち込まれてしまうとどうしようもないからね。
手品師はいろんなところに鳩を隠すことができるものだ。
あ、小保方さんは手品師じゃなくて研究者だったか。。。
勘違いしてたよ、失礼しました(笑)。
<存在しないことの証明は誰にもできない>
以前、このブログでも書いたけれども、
「宇宙人がいた!」
という一つの報告の真偽を検証することは比較的容易だ。
その報告は信用できないのか信用できるかということは明らかにできる。
しかし、
「宇宙人はいない。」
ということの証明は非常に困難である。
「宇宙のどこかにそれがいるかもしれない。」
ことの完全否定などできないのだから。
宇宙人、ではなくて、幽霊、に置き換えて考えていただいてもよろしい。
我々の常識や、科学的思考から考えると、それらの存在を証明する報告はいまだどこにも存在しない。
しかし、存在を完全否定することはほぼ永遠に無理だ。
インターネットで好き放題書いている一般人ならいざ知らず、会社を代表して質問に来ているマスコミの記者が
「STAP細胞はあるんですか、ないんですか、我々が知りたいのはそれだけです!」
と、真顔で迫る頭の不自由さ加減にはあきれ返る。
<期限付きでの証明実験をするしかない>
小保方さんの参加による検証実験が進められる理由は何か?
それは、彼女と三木弁護士だけが
「STAP細胞はあります!」
と言い続けて態度を変えないからだ。
彼女たちは「存在しないことの証明はできない」という心理を逆手にとってただもう好き放題に主張しているだけとしか思えないけれども、言われ続けると対処しようがない。
そこで、「宇宙人はいます!」
というのなら、その宇宙人を連れてきて目の前に見せてみろ、ということになる。
ただし、厳重な監視下で、期限付き、そして、必ず彼女が主張した条件下で再現することが重要になる。
==引用==
毎日新聞 6月26日(木)7時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000016-mai-sctch
小保方氏の実験参加については、下村博文・文部科学相が支持しているほか、理研の野依良治理事長も「(参加しなければ)決着はつかない」との意向を示している。今後、理研理事会が可否を判断するとみられる。
正式に参加が決定し、小保方氏によってSTAP細胞とみられる細胞ができた場合、(1)竹市氏らの立ち会いや実験全体をビデオで監視、部屋の出入りや細胞培養装置も鍵で管理するなどの条件で再度実験内容を確認(2)小保方氏に習った理研スタッフが独自に再現(3)理研外部の研究グループにも参加を求める--などの手順を明らかにした。一方、小保方氏が1年以内に作製できなければ、プロジェクトを終了するという。現在の検証実験では、STAP細胞は弱酸性の液体にマウスのリンパ球を浸して作り、マウス実験でさまざまな組織になる万能性を確認することを成功の条件としている。
==引用==
<理研の幹部の公正さ、厳密さには疑問はある>
この記事の冒頭にも書いたが、
5月末の時点ですでに理研は小保方さんを検証実験に立ち会わせていた。
そういう、スカートまくりのようなことをやっている。
犯人を逮捕した警察が、現場検証に犯人をこっそり立ち会わせていたというのと同じだ。
しかも手錠もかけずに。
==引用==
毎日新聞 6月26日(木)7時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000016-mai-sctch
日本分子生物学会理事の篠原彰・大阪大教授は「既に立ち会っているとは驚きだ。未公表での立ち会いは公正さを損なう。まず検証実験の進捗(しんちょく)状況や立ち会う理由を公表すべきだ。小保方氏も、論文の疑義への説明を果たさないまま、実験参加など次のステップに進むべきではない」と話す。【須田桃子】
==引用==
これだけ国中を騒がせた疑義の中心にあって、それを解明すると言っている理研側が解明されるべき被疑者である小保方晴子となあなあの関係であったということだ。
これでは、到底、信用できない。
だからこそ、理研改革委員会も神戸理研解体という提言を出したのだ。
竹市センター長以下、発生再生センターの研究者や管理者たちは、自分たちの置かれている立場をよく考えて、弁護士などの法的なことがよくわかっている人たちと、さらには文科省のお役人などとよく相談した上で、ことを改めて進めていただきたい。
なあなあでやる検証実験なんて、だれも信用できない。
すでに理研神戸の幹部というのは疑惑の塊なのだから。
そこのところ、よく現実を認識した上で検証実験を進めていただきたいものである。