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STAP細胞検証実験用の監視カメラを考えてみた [STAP細胞]

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<STAP検証実験はこれからが本番です>

なんとなく、ワールドカップなどの話題で記憶が薄くなってきたこと。

それと、同じ話の蒸し返しばかりでみんな食傷気味で忘れかけているのがSTAP細胞問題

小保方晴子氏も、笹井芳樹氏も、謎の出張費疑惑の当事者であるこの二人がマスコミの前には姿を出さないのもそれを助けているかな。


「ワールドカップに世間が注目するころにこの問題を風化させる」

理化学研究所の、そういう思惑通りに事が進みつつある気がする。

でもねえ、放置しておくわけにはいかないので定期的にニュースネタを取り上げるよ。


生き別れの子供に会えないって恨まないでね(笑)。



<生き別れの子供に会うための監視実験>

神戸理研の発生再生センターの竹市センター長は小保方晴子氏の実験参加に意欲的のようだ。

すでに5月末から実験参加を容認しているし、概要も知っている。

これは竹市センター長から、相沢慎一顧問への要請でもあったようだ。


==引用==

<STAP細胞>小保方氏実験なら厳格監視 理研センター長

毎日新聞 6月26日(木)7時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000016-mai-sctch

STAP細胞検証実験の計画概要

 STAP細胞の検証実験について、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長は25日、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー自身の手による実験が実現した場合、ビデオでの監視など厳格な管理下で実施するとの計画の概要を、毎日新聞の取材に明らかにした。竹市氏は「疑惑は決定打にはなっていない。STAP細胞があったかどうか、小保方さん自身の実験で見極めたい」と本人参加の意義を述べた。

 また、竹市氏は現在CDB内のチームが進めている検証実験に既に小保方氏が立ち会い、実験には直接携わらないで助言していることについて、その頻度は「主治医の許可があるとき」と説明した。

==引用==

<限りなく漆黒に近いグレー>


「ビデオでの監視など厳格な管理下で実施」

ということだが、これは、竹市氏が小保方晴子のSTAP細胞の存在を

「限りなくクロに近いグレーである。」

と考えていることの証明でもある。


ビデオ監視カメラ付きでSTAP細胞検証実験、小保方さんの一挙手一投足をすべて記録して、不正が起きないようにしようというものだ。

これは1970年代に一世を風靡した超能力者のユリ・ゲラー氏が参加を求められた実験にも似ているね。

不正を暴くための実験ということか。


小保方氏のSTAP細胞と称する細胞はES細胞であるとしか思えないという証拠ばかりが立て続けに出ていて、もはや科学者で彼女の言葉を信用している人はどこにもいないだろう。

それでもなお、検証実験をせざるを得ないからには、それしか方法がないのか。



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監視カメラとしてはこのように4台セットのものを研究室の天井の4隅に設置して、死角がない状態での監視体制をぜひ実現してほしい。

そしてそれだけではない。

床にも、特に実験台の下やクリーンベンチにこのような監視カメラの設置も必要だ。



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これらの監視カメラを設置しておかないと、ポケットや、スカートの中にES細胞を隠して持ち込まれてしまうとどうしようもないからね。

手品師はいろんなところに鳩を隠すことができるものだ。

あ、小保方さんは手品師じゃなくて研究者だったか。。。

勘違いしてたよ、失礼しました(笑)。


<存在しないことの証明は誰にもできない>


以前、このブログでも書いたけれども、

「宇宙人がいた!」

という一つの報告の真偽を検証することは比較的容易だ。

その報告は信用できないのか信用できるかということは明らかにできる。

しかし、

「宇宙人はいない。」

ということの証明は非常に困難である。

「宇宙のどこかにそれがいるかもしれない。」

ことの完全否定などできないのだから。


宇宙人、ではなくて、幽霊、に置き換えて考えていただいてもよろしい。

我々の常識や、科学的思考から考えると、それらの存在を証明する報告はいまだどこにも存在しない。

しかし、存在を完全否定することはほぼ永遠に無理だ。


インターネットで好き放題書いている一般人ならいざ知らず、会社を代表して質問に来ているマスコミの記者が

「STAP細胞はあるんですか、ないんですか、我々が知りたいのはそれだけです!」

と、真顔で迫る頭の不自由さ加減にはあきれ返る。



<期限付きでの証明実験をするしかない>

小保方さんの参加による検証実験が進められる理由は何か?

それは、彼女と三木弁護士だけが

STAP細胞はありますNEWSJAPAN.jpg

「STAP細胞はあります!」

と言い続けて態度を変えないからだ。

彼女たちは「存在しないことの証明はできない」という心理を逆手にとってただもう好き放題に主張しているだけとしか思えないけれども、言われ続けると対処しようがない。


そこで、「宇宙人はいます!」

というのなら、その宇宙人を連れてきて目の前に見せてみろ、ということになる。

ただし、厳重な監視下で、期限付き、そして、必ず彼女が主張した条件下で再現することが重要になる。


==引用==

毎日新聞 6月26日(木)7時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000016-mai-sctch

 小保方氏の実験参加については、下村博文・文部科学相が支持しているほか、理研の野依良治理事長も「(参加しなければ)決着はつかない」との意向を示している。今後、理研理事会が可否を判断するとみられる。

 正式に参加が決定し、小保方氏によってSTAP細胞とみられる細胞ができた場合、(1)竹市氏らの立ち会いや実験全体をビデオで監視、部屋の出入りや細胞培養装置も鍵で管理するなどの条件で再度実験内容を確認(2)小保方氏に習った理研スタッフが独自に再現(3)理研外部の研究グループにも参加を求める--などの手順を明らかにした。一方、小保方氏が1年以内に作製できなければ、プロジェクトを終了するという。現在の検証実験では、STAP細胞は弱酸性の液体にマウスのリンパ球を浸して作り、マウス実験でさまざまな組織になる万能性を確認することを成功の条件としている。

==引用==


<理研の幹部の公正さ、厳密さには疑問はある>

この記事の冒頭にも書いたが、

5月末の時点ですでに理研は小保方さんを検証実験に立ち会わせていた

そういう、スカートまくりのようなことをやっている。


犯人を逮捕した警察が、現場検証に犯人をこっそり立ち会わせていたというのと同じだ。

しかも手錠もかけずに。


==引用==

毎日新聞 6月26日(木)7時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000016-mai-sctch

 日本分子生物学会理事の篠原彰・大阪大教授は「既に立ち会っているとは驚きだ。未公表での立ち会いは公正さを損なう。まず検証実験の進捗(しんちょく)状況や立ち会う理由を公表すべきだ。小保方氏も、論文の疑義への説明を果たさないまま、実験参加など次のステップに進むべきではない」と話す。【須田桃子】

==引用==

これだけ国中を騒がせた疑義の中心にあって、それを解明すると言っている理研側が解明されるべき被疑者である小保方晴子となあなあの関係であったということだ。

これでは、到底、信用できない。

だからこそ、理研改革委員会も神戸理研解体という提言を出したのだ。


竹市センター長以下、発生再生センターの研究者や管理者たちは、自分たちの置かれている立場をよく考えて、弁護士などの法的なことがよくわかっている人たちと、さらには文科省のお役人などとよく相談した上で、ことを改めて進めていただきたい。


なあなあでやる検証実験なんて、だれも信用できない。

すでに理研神戸の幹部というのは疑惑の塊なのだから。

そこのところ、よく現実を認識した上で検証実験を進めていただきたいものである。





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