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肩こりは心筋梗塞の前兆だと! [有名人の病気に関する解説]

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<斎藤晴彦さんは肩こりがあったのかな?>

亡くなった斎藤晴彦さんはトルコ行進曲の替え歌でも有名だった。


http://youtu.be/7a_KUdpjzxA

たららららん♪

たららららん♪

たらららたらららたららららん♪

らんらんらららら♪らららら♪らららららん♪

(歌詞が思い出せない(^^;))


あの歌ってる姿、曲のテンポが速いからだと思うけど、あとは蝶ネクタイで歌っていたからかとも思うけど、なんか、窮屈そうだった。

常にいかり肩で肩がこりそうだなと思って見てたな。


その肩こり、実は、病気のサインとして重要らしい。



<心筋梗塞の前兆が左肩の痛み>

斎藤さんは2年前に心筋梗塞を患っていた。

心筋梗塞とは、心臓の筋肉に栄養を供給する血管が詰まってしまい、心筋が動かなくなってしまう病気である。

血管がつまった瞬間から、酸素のいかなくなった心筋細胞は苦しみだす。

するとすごい痛みが発生する。

ところがこれが、心筋梗塞のエリアが小さいと、心臓の痛みとして気づかれにくいことが多い。


斎藤さんがどうであったかはわからないが、狭いエリアの心筋の壊死から始まる場合の傷み、放散痛と言って、少々離れたところに別の痛みとして出ることがある。

これの典型的なものが左肩の痛みだ。

この場合の特徴としては、症状が出たり引っ込んだりを繰り返すというところにある。

繰り返しながら、徐々に進んでいく。



<肩こりの持病があると気付きにくい>

肩こりや腰痛を治すのには両耳を引っ張るとよいという記事を紹介した。

もともと、肩こりがある人からしたら、この心筋梗塞の傷の痛みによる過多の傷み、なかなかそれが異常であると気付かれにくいようだ。

特に心筋梗塞が起こりやすい中高年の場合、肩こりなどの筋肉痛を元々持っているケースも多い。

それだけに、せっかっくの体のサインに気づきにくい。


では、どうすればいいのか?

ふだんから肩こりを持っている人は、それがいつもと同じなのかどうかに注意してほしい。


肩こりのある人は、通常は仕事で肩がこる。

仕事をやる目から、朝起きた時から痛いという場合には、

「あれ?いつもと違うぞこれ?」

ということを意識してほしい。

いつもの肩こりではない、なんなんだこれはということを考えてほしい。



<いつもの方法が効かないのは危険な前兆>

マッサージやサロンパスで改善しないのも重要なサインだ。

ふだんであれば、抜群の効果を発揮するようなツボのマッサージ。

経絡秘孔をつけば、それも愛する彼女にやってもらったらもうとろけてしまうような快楽のはず。

ChineseMedecine.JPG

なのに、肩こりがまだとれない。

しかも左肩だけ、とか。

そういうのはいつもの肩こりではない。


前の記事で紹介した5秒で肩こりを改善する方法もそうだね。

いつもなら楽になるはずが楽にならない場合。

それは肩の筋肉以外に問題があると考えた方が良い。



ともかく、片方だけに出てくるいつもと違う肩こり

あるいは、肩こりの経験のない人のいきなり出た肩の痛み


心臓あるいは肺に問題があると考えて、早めに病院を受診することをお勧めする。





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