科学研究者たちはSTAP論文撤回の決着をこう見ている [STAP細胞]
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STAP細胞の小保方さんは、最初は華々しいヒロインだったよね。
リケジョの星とか言われて、すごい騒ぎで、関連グッズもすごく売れてた。
もちろん、あの研究そのものが画期的だった。
オレンジジュース程度の弱酸性の溶液に短い時間、リンパ球を浸しておくだけでそれが万能性を持つようになるなんて。
後はそれに増殖能力さえつけてやれば、iPS細胞よりも簡単に多能性幹細胞ができる。
バイオテクノロジーの面では画期的な話だったんだよね。
何百億円の価値のある発見だったんだ、本当だとしたらね・・・
=====
STAP論文 「STAP細胞忘れた方がいい」京大教授、大学院生らの声
産経新聞 6月4日(水)22時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000577-san-sctch
発表当時は「リケジョ」(理系女子)の星-とも騒がれた小保方晴子氏のSTAP細胞に関する研究が「白紙」になったことを受けて6月4日、関西の大学で学ぶ「リケジョ」らは、一応に複雑な表情を浮かべた。また研究者の間からは、厳しい意見が聞かれた。
京都大大学院情報学研究科の修士1年、阿部恵里花さん(22)は「ひとつの論文の間違いで多くの研究者に迷惑がかかる。それは大きな罪」と強調、「STAP細胞が本当に存在するというなら、改めて研究に取り組み、ルールと良識を守って論文を出し直せばいい」と述べた。
一方で、STAP細胞にわき上がった世間の対応にも違和感を覚えたという。「当初は若い女性研究者ということで大きな話題になった。状況が変われば、一転して悪いことばかりのように言われたりするのは何だったのだろうか」
近畿大で有機構造化学を研究している大学院1年の北山陽子さん(22)は「理研でバリバリ働いて、ネイチャーに論文まで出した女性としてあこがれと期待を持っていたので、撤回は残念」と話した。
医師でもある榎木英介・近畿大医学部講師(病理学)は「遅きに失したように感じる。問題を指摘された時点で潔く認め、ダメージコントロールをするべきだった」と話した。小保方氏が「STAP細胞はある」と主張していることについては「きちんとした証拠がなければ、容疑者を逮捕できないのと同じ」と批判した。京都大で生命科学分野の研究に携わるある男性教授は「撤回は当然。すべてゼロに戻った。もうSTAP細胞のことは忘れたほうがいい。存在するかどうかを確認する検証実験も必要ない」と述べた。
(以下略)
=====
町の皆さんの反応、というか、研究者や医者の反応、常識的な言葉だと思う。
何も証明できてないもの、STAP細胞の存在。
そして、次々に新たな事実が出てくると、どれもこれも彼女の主張を覆し、どんどんその存在が信じられなくなっていくことの繰り返し。
三木弁護士が自信満々で見せた彼女の実験ノートの抜粋、あれで世間の評価も一気に落ちたからなあ。(;^ω^)
もちろん、一番変だったのは日本のマスコミの騒ぎ方。
理研の広報もうまいことマスコミを利用しようとしていたけど、それにまんまとのったマスコミと、日本人全体も変だった。
(私も含めてです^^;)
マスコミの騒ぎっぷりと持ち上げ方、あれ、勘違いしちゃうよね、若い女性なら。
そして疑惑が持ち上がってしばらくも、オボちゃんかわいそう、理研のじじいがいじめるのが悪い、なんて意見が噴出してた。
事実無視で外見で善悪を決める世論によるの擁護が変だったと思うんだ。
それで、小保方さんも判断を誤ったんだろうね。
何も提出する強い証拠を持ってないの、自分で分かっていたのに、行けるような錯覚を覚えてしまったんじゃないだろうか。
そして、注目されればされるほど、引き際というか、今さら引っ込みがつかなくなった。
あんなに注目されてワイワイ騒がれていなかったら、いまごろ、ひっそりと静かに論文撤回が終わって再出発していたのかもしれない。
そう思うと、ちょっとかわいそうな面はあるな、彼女にも
実験ノートの内容は小学生の夏休みの日記並だとしてもさ。(笑)
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STAP細胞の小保方さんは、最初は華々しいヒロインだったよね。
リケジョの星とか言われて、すごい騒ぎで、関連グッズもすごく売れてた。
もちろん、あの研究そのものが画期的だった。
オレンジジュース程度の弱酸性の溶液に短い時間、リンパ球を浸しておくだけでそれが万能性を持つようになるなんて。
後はそれに増殖能力さえつけてやれば、iPS細胞よりも簡単に多能性幹細胞ができる。
バイオテクノロジーの面では画期的な話だったんだよね。
何百億円の価値のある発見だったんだ、本当だとしたらね・・・
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STAP論文 「STAP細胞忘れた方がいい」京大教授、大学院生らの声
産経新聞 6月4日(水)22時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000577-san-sctch
発表当時は「リケジョ」(理系女子)の星-とも騒がれた小保方晴子氏のSTAP細胞に関する研究が「白紙」になったことを受けて6月4日、関西の大学で学ぶ「リケジョ」らは、一応に複雑な表情を浮かべた。また研究者の間からは、厳しい意見が聞かれた。
京都大大学院情報学研究科の修士1年、阿部恵里花さん(22)は「ひとつの論文の間違いで多くの研究者に迷惑がかかる。それは大きな罪」と強調、「STAP細胞が本当に存在するというなら、改めて研究に取り組み、ルールと良識を守って論文を出し直せばいい」と述べた。
一方で、STAP細胞にわき上がった世間の対応にも違和感を覚えたという。「当初は若い女性研究者ということで大きな話題になった。状況が変われば、一転して悪いことばかりのように言われたりするのは何だったのだろうか」
近畿大で有機構造化学を研究している大学院1年の北山陽子さん(22)は「理研でバリバリ働いて、ネイチャーに論文まで出した女性としてあこがれと期待を持っていたので、撤回は残念」と話した。
医師でもある榎木英介・近畿大医学部講師(病理学)は「遅きに失したように感じる。問題を指摘された時点で潔く認め、ダメージコントロールをするべきだった」と話した。小保方氏が「STAP細胞はある」と主張していることについては「きちんとした証拠がなければ、容疑者を逮捕できないのと同じ」と批判した。京都大で生命科学分野の研究に携わるある男性教授は「撤回は当然。すべてゼロに戻った。もうSTAP細胞のことは忘れたほうがいい。存在するかどうかを確認する検証実験も必要ない」と述べた。
(以下略)
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町の皆さんの反応、というか、研究者や医者の反応、常識的な言葉だと思う。
何も証明できてないもの、STAP細胞の存在。
そして、次々に新たな事実が出てくると、どれもこれも彼女の主張を覆し、どんどんその存在が信じられなくなっていくことの繰り返し。
三木弁護士が自信満々で見せた彼女の実験ノートの抜粋、あれで世間の評価も一気に落ちたからなあ。(;^ω^)
もちろん、一番変だったのは日本のマスコミの騒ぎ方。
理研の広報もうまいことマスコミを利用しようとしていたけど、それにまんまとのったマスコミと、日本人全体も変だった。
(私も含めてです^^;)
マスコミの騒ぎっぷりと持ち上げ方、あれ、勘違いしちゃうよね、若い女性なら。
そして疑惑が持ち上がってしばらくも、オボちゃんかわいそう、理研のじじいがいじめるのが悪い、なんて意見が噴出してた。
事実無視で外見で善悪を決める世論によるの擁護が変だったと思うんだ。
それで、小保方さんも判断を誤ったんだろうね。
何も提出する強い証拠を持ってないの、自分で分かっていたのに、行けるような錯覚を覚えてしまったんじゃないだろうか。
そして、注目されればされるほど、引き際というか、今さら引っ込みがつかなくなった。
あんなに注目されてワイワイ騒がれていなかったら、いまごろ、ひっそりと静かに論文撤回が終わって再出発していたのかもしれない。
そう思うと、ちょっとかわいそうな面はあるな、彼女にも
実験ノートの内容は小学生の夏休みの日記並だとしてもさ。(笑)
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