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喜んで参加している場合じゃないような気がしますが [STAP細胞]

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昨日、理研改革委員会の岸委員長(独立行政法人物質・材料研究機構 顧問)が会議で、STAP細胞があるかないかを検証する実験には当事者である小保方さんが参加するべきだという報告をした。

外部有識者で構成される理研改革委員会の勧告に、理研はもちろん、内部の研究者で構成される理研調査委員会は素直に従う模様。


この外部有識者にはほかにどんな機関の人がいるかというと、

リコーITソリューションズ株式会社取締役会長執行役員

DYNAMIC STRATEGIES ASIA, LC CEO

立命館大学 研究部事務部長

株式会社日経BP 医療局主任編集委員

などなど、さまざまだ、


で、この決定を小保方さんも代理人の三木弁護士も好意的に受け止めている。

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STAP論文 「理研の職員として指示に従う」小保方氏、検証実験参加へ

産経新聞 6月3日(火)14時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000544-san-soci

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の改革委員会が、細胞の存在を確認する検証実験に小保方晴子氏(30)を参加させるべきだと提言する方向で調整していることを受け、小保方氏の代理人、三木秀夫弁護士は3日、参加に前向きな姿勢を示し、「小保方氏は理研の職員なので、指示に従うことになる」と述べた。

 検証実験は4月から小保方氏の所属する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で始まったが、小保方氏はチームに入っていなかった。これまでも小保方氏側は「理研から要請があれば参加したい」としていた。

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いやあ、客観的に見て、これ、普通の心臓の持ち主は参加できないんじゃないかなあと思うんだけど。

これだけの大さわぎを引き起こして、訴訟も辞さないという対決姿勢を示した場所に行って、そして絶対失敗できない実験を達成しなけりゃならないわけでしょう?

200回以上成功したとも豪語しているわけだし。


よほど、再現性の確信に満ちているのなら別なんだけど、NATUREの論文検証、実験ノートの記載内容を見る限り、自分が彼女の立場だったら絶対実験現場に戻りたいとは思わないなあ。

でも、なんとかなると思ってるんだろうなあ。


う~む、確かに、そのconfidenceの根拠が知りたいから、検証実験に参加してくれたら野次馬的には嬉しいけどなあ。




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