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バカンティ教授は5月末にはSTAP論文撤回を申し入れていた! [STAP細胞]

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理研のユニットリーダーである小保方さんがSTAP細胞の論文撤回に同意したのが6月3日。

弁護士さえそれを知らずにおろおろしていたので、小保方さんの心境にいきなり何か大きな変化があったのか、それとも6月4日の朝に報道された、遺伝子解析から指摘されたSTAP幹細胞の存在が否定される決定的な事実を見て観念したからなのか、などと思っていた。

そしたら、実はもう、その3日も前にバカンティ教授がNATUREに論文撤回を申し入れていたんですと。

本当の孤立無援になってたんだね、オボちゃん。。。

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5月30日に論文撤回の書簡=バカンティ教授が送付―英科学誌

時事通信 6月5日(木)1時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140605-00000008-jij-soci

 英科学誌ネイチャーは4日、インターネットのニュースブログ記事で、チャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が5月30日に同誌編集部にSTAP(スタップ)細胞論文の撤回を申し入れる書簡を送ったことを明らかにした。
 撤回の対象は2本あるSTAP細胞論文のうち、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーとバカンティ教授が中心となり、マウス細胞を弱酸性液に浸すだけで万能細胞のSTAP細胞ができたことを報告した主論文。
 同記事によると、小保方氏が主論文の撤回に同意したのは、バカンティ教授が撤回反対から同意に転じたことが原因の可能性がある。2本の論文の共著者らは、ネイチャー誌編集部と撤回を協議しているという。

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なるほどなあ、という感じ。

最後の心のよりどころ、というか、小保方さんが「STAP細胞はあります!」と自信満々で主張を繰り返すことのできる科学的な根拠になっているであろう存在がバカンティ教授と彼が長年、ハーバード大学で続けてきたSTAP細胞の研究。

彼の研究は酸性の溶液を使ったものではなくて、細いガラス管を通してストレスを与えるというものだった。

でも、ストレスにより、細胞が多能性を獲得する、種類の違うストレスだけどコンセプトは同じ。

それを見せられて(本当かどうかはともかく)、STAP細胞の存在を確信していたオボちゃんが、絶対あるに違いない細胞だからとりあえず、「先にあるといったもん勝ちだわ、唾つけとかなきゃ。」と思ったかどうかはともかく、Nature論文に突き進んだよりどころが今回の弱酸性ビオレ、じゃなかったSTAP細胞。


そのよりどころが論文撤回するっていうんだから、オボちゃん、どうしようもなかったよね。

三木弁護士の「重圧の中でまともに判断できなかった。」という意見はどうも怪しいとしか思えない。




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