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理化学研究所iPS細胞の高橋政代氏、小保方晴子にブチ切れ [STAP細胞]

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<小保方晴子の検証実験参加に我慢ならなかったらしい>

理化学研究所の発生・再生センターのグループディレクターの高橋政代氏は、理化学研究所でiPS細胞の臨床応用を進めていた研究者だ。

世界で初めて、ヒトiPS細胞の臨床応用のターゲットとしたのは人の目の網膜細胞。

加齢黄斑変性という、誰にでも起こりうる、視力をすべて失いかねない難病だ。


理化学研究所で網膜再生の研究をES細胞を用いてずっと続けていた高橋政代グループディレクター。

同じ京都大学出身の笹井芳樹氏に誘われて京都大学から理研神戸に移り、いよいよ念願の、再生医療研究の臨床応用に取り組もうとしたその時に、発生してしまったSTAP細胞問題。

同僚?でお友達だった笹井芳樹博士の寵愛を一身に受けてデタラメ放題を尽くした小保方晴子氏が、懲戒解雇どころか、自らが引き起こした大問題の検証実験に参加するというデタラメぶりにぶち切れたらしい。


Twitterで、理研でのiPS細胞による加齢黄斑変性治療実験を中止すると叫び始めた。

==引用==


<STAP細胞>理研の高橋政代氏「iPS臨床研究中止も」

毎日新聞 7月2日(水)11時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140702-00000030-mai-sctch

 ◇ツイッターに投稿、理研対応に不信感あらわに

 STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーは2日、同センターで進める人工多能性幹細胞(iPS細胞)を利用した世界初の臨床研究について、ツイッターに「まだ始まっていない患者さんの治療は中止も含め検討する」と投稿した。STAP細胞問題への理研の対応に不信感をあらわにし、「患者さんも現場もとても落ち着ける環境でない」としている。

 高橋氏は1日から、ツイッターに「理研の倫理観にもう耐えられない」「リスク管理としてこのような危険な状況では責任が持てない」などと立て続けに投稿している。

 高橋氏を中心に進める臨床研究は、目の難病「加齢黄斑変性」を治療するため患者の細胞からiPS細胞を作製し、網膜の細胞に変化させて目に移植する計画。昨年夏に始まり、今夏にも移植手術をする見通し。世界で初のiPS細胞による臨床研究として注目を集めている。【斎藤広子】


==引用==


<笹井市への不信感がマックスなんだろうな>

今でこそ、ふたりの神戸愛ランド疑惑でいろいろ叩かれている笹井芳樹氏。http://yossa.blog.so-net.ne.jp/2014-06-18

でも、再生研究の分野ではとても有名な研究者なのだ。

その彼が強く引っ張ったから神戸理研に移動したという高橋氏。


20歳以上も年下のお姉ちゃんに入れあげ続けて、あろうことかその懲戒処分も先送りにする笹井氏にブチ切れてるんだろうね。

まあ、おぼちゃんに実験させろってのは下村文部大臣の意のままに動いた理研改革委員会の意志でもあるわけだけど、そこは理研の幹部が跳ね除けることもできたはずで・・・。

正当な研究者として頑張る高橋氏は、

理研ならぬ利権に突き動かされていろいろと疑義を糊塗しようとする理研神戸の幹部たちに完全にぶちきれてしまったんでしょうね。


決して笹井氏によるオボちゃん寵愛に嫉妬しての反乱というわけではないと思いますぞ。



うん、たぶん。

・・・・ま、ちょっとはその感情もあるかな。




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