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親指と中指を使って肩こりや腰痛を5秒で改善させる方法 [ストレスと心の病]

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<5秒でストレスを取り除くってマジですか?>

なにか見落としているお役立ち科学ニュースがないかしらと思って見ていたら、こんなニュースが出ていた。

何でも、5秒で肩こりや腰痛が治せるというのである。

そんなことができるのなら苦労はしないよ、とか思ったけど、5秒でできるのならと、まずはやってみた。

方法はこれだ。


==引用==

カラダの不調が5秒で改善される方法

週刊SPA! 6月25日(水)9時21分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140625-00628086-sspa-soci

1分ではなんだか長い……でも5秒ならいつでもどこでも実践できる! そんな技を集めたのが当企画である。幅広い分野で“使える”裏技を集め、効果が高いものをランキングにしてみた。たかが5秒されど5秒、小さな積み重ねをコツコツ繰り返すことによって、人生は好転へ向かうのである。まずは実践あるのみ!


◆カラダの不調がたちまち5秒で改善される方法

 サラリーマンなら誰もが肩こりや腰痛、眼精疲労といったカラダの不調を抱えているもの。我慢できるものだとしても、仕事のパフォーマンス低下を招き、積もりに積もり、残業時間を増やす原因にも。

「カラダの不調は、整体で治しても付け焼き刃。ほんの数秒、習慣化して取り入れるだけで改善されます」と語るのは、ボディワーカーの藤本靖氏。「耳ひっぱり体操」を世に広めた第一人者でもある。

「耳引っ張りは全身の不調を取り除くことに効果的。緊張の原因が上司の言葉など耳から入った情報の場合、緊張が耳の周辺から肩や首、全身へと伝わり、筋肉を硬くします。そこで大元の耳を引っ張ることで筋肉の?がりを介して全身の緊張を緩めてあげるわけです」

Chinese_meridians 経絡.JPG
画像はWikipediaより

 やり方は背もたれに寄りかからず、真っすぐ楽な姿勢で座り、親指と中指で耳の付け根を内側と外側から軽くつまむ。そして、つまんだ耳を左右に引っ張るだけを5秒。

「決して強く引っ張らないでください。カラダがほぐれてくるのを感じたらOKです」

 全身の筋肉を緩められれば成功。


==引用==

<経絡秘孔をつくのだ!ケンシロウ!>

北斗の拳、覚えているだろうか。

拳法をきわめた北斗神拳の継承者であるケンシロウが悪者と対峙すると、それほど激しく殴ったりけったりすることもなく、すれ違いざまに秘孔をつくだけで敵は倒れる。


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あれはまさしく、人間の体の神経や筋肉がすべてつながっていて、ある一点の刺激が体の遠く離れたところを刺激するというものだ。

まあ、それで「ひでぶ!」って倒れちゃうのはむちゃくちゃなんだけど(笑)、筋肉のこりをとってやるには、体のどこかに有効な刺激を加えてやるだけでいいというお話。

それには耳がいいというのだね。

どうして耳がいいのだろうか?


<耳は脳に近い感覚器>

肩こりや腰痛の場合、どうしても肩や腰そのものにサロンパスを貼ったり、ピップエレキバンを貼ったりして、凝っている筋肉の痛みそのものを取ろうとすることが多い。

しかしその場合、それらの筋肉というのは脳からはけっこう離れていて、脊髄から出ている神経の遠い先に存在している。


痛みというのはその現場で痛いように感じるのだけれども、実は脳に作用する部分が大きい。

脳そのものに痛みのシグナルが伝わり、それを認知するから痛みを強く感じるのだ。

(ダイレクトに反応する脊髄反射の部分もあるけど)


格闘技などの激しい動きのスポーツをしているときには、ちょっとやそっとの怪我をしていても気にならないで運動できたりする。

ところが、終わってみるとあちこちめちゃくちゃ痛い。

痛みの認識の多くが脳でなされていることがわかる。


耳や目という感覚器には脳から直接神経が出てその機能を制御している。

だから、それらの器官をいじると、脳への影響もよりダイレクトに伝わる。

だからこそ、耳を引っ張ることの効果が出てくるのである。


<疲れさせない工夫は大事>

耳をひっぱることで肩こりや腰痛が改善するとは言っても、5秒でできるだけに、一時しのぎではある。

根本的に解決するためには、肩や腰を緊張させないことが非常に重要。



正しい姿勢をサポートするお医者さんの背すじベルト


どうしても座って作業していると肩がこる、腰が痛くなるという人。

実は姿勢が根本的に良くないことが原因のことがある。

だから、時運の座り姿勢がどのようなものか、誰かに見てもらって、そしてそこに問題がありそうであれば、強制ベルトなどをしばらく使って見るというのはお勧めだ。


特に背が高い人は日本の社会では猫背になりがち。

耳を引っ張って改善させるストレッチは使いつつ、根本的な解決にもぜひ取り組んでみよう。



といいつつ、自分は大丈夫なんかな?(^^;)


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