妊娠9か月で全米選手権で800m走・・・ (;´・ω・) [妊娠と出産]
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<お腹がかなり重そうだけど手足はスリムだね>
妊娠9か月の陸上選手が全米選手権に出場して、800メートルを走ったそうだ。
いやあ、日本的な感覚からするとあり得ないよねえ。
転んで赤ちゃんに何かあったらどうしよう、とか思っちゃう。
それだけじゃないよね、血圧が上がり過ぎるとか、妊娠そのものがうまくいかなくなる可能性も考えてしまうよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00000056-spnannex-spo
(上記リンクニュースページのキャプチャです)
でも、走ってる画像を見ると、お腹はすごいけど、手足は長くてスリム。
きっと、何の合併症もないんだろうね。
妊娠高血圧もなければ、妊娠糖尿病もない。
尿検査でタンパクは出ていないし、ケトンも出ていないし、赤ちゃんの発育は順調なんだろう。
しかしそれにしてもなあ、と思ったらこの選手、すごい人なんだね。
==引用==
800メートル5度Vのモンタノ 妊娠9カ月も全米陸上で激走
スポニチアネックス 6月28日(土)7時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00000056-spnannex-spo
陸上の全米選手権が26日、カリフォルニア州サクラメントで本格的に開幕。女子800メートル予選にはこの種目で過去5回優勝しているアリシア・モンタノ(28)が妊娠9カ月目で出場して注目を集めた。男女100メートルの1次予選も行われたが、今季世界2位の9秒86をマークしていた男子のジャスティン・ガトリン(32)は欠場。男子の国内ランキング3位だったデンタリウス・ロック(24)はレース途中で棄権した。
次週にも臨月を迎えるモンタノが大きなおなかを抱えながらトラックを疾走。自己ベストから35秒遅れの2分32秒13で予選3組の最下位となったが「全て順調だわ」と笑顔をのぞかせた。大会前に医師に相談したところ「止められるかと思ったら励まされたの」とおなかではなく背中を押されて?エントリー。この種目の5連覇は達成できなかったが、生まれ来る子供との“親子同時レース”に大きな拍手が湧き起こった。
==引用==
<800メートルで全米で5回優勝とは>
陸上競技ってのは、特に短距離や中距離では若さが重要なポイントになる。
日本人選手の朝原なんてのは特殊な領域で、普通は数年でピークが通り過ぎる。
それなのにこのモンタナ選手、5度の優勝というのはほんとにすごいです。
天性の中距離スプリンターなんだろうね。
女子800mの世界記録がどのぐらいなのかちょっと調べてみた。
タイム 名前 日付
1 1分53秒28 ヤルミラ・クラトフビロバ 1983年7月26日
2 1分53秒43 ナデジダ・オリザレンコ 1980年7月27日
3 1分54秒01 パメラ・ジェリモ 2008年8月29日
4 1分54秒44 アナ・フィデリア・キロット 1989年9月9日
5 1分54秒81 オルガ・ミネエワ 1980年7月27日
6 1分54秒85 エレーナ・ソボレワ 2008年7月18日
7 1分54秒94 タチアナ・カザンキナ 1976年7月26日
8 1分55秒05 ドイナ・メリンテ 1982年8月1日
9 1分55秒19 マリア・ムトラ 1994年8月17日
9 1分55秒19 ヨランダ・チェプラク 2002年7月20日
すごいねえ、かなり古い記録がいまだに上位なんだ。
ソ連とか東ドイツとかキューバとか、東側諸国の人たちばかりだよ。
う~ん、競技そのものも盛んだったのかもしれないけど、この記録を見ると、ひょっとしたら今では使えないような薬のお世話になっていた記録だったのかもなと考えてしまう。
妊婦さんが走れる今はほんとうに普通の女性が走れる限界のスピードでの正統派の戦いになったのかもだね。
<妊娠中は安全第一ではないのか?>
モンタナさんは妊娠9か月、ということは赤ちゃんはもう2㎏ぐらいにはなっているはず。
ということは、万一生まれてしまっても保育器にお世話になるのは最初のちょっとだけで、特に発育障害もなく育つだろう。
という意味ではまあ、生まれてしまってもいいっちゃあいいんだけど、やっぱり、2500g超えるまでは生まれない方がいいんじゃないのかな?
ここで考えてみたけど、このモンタナさんの走ってる画像を見てみて思ったのは、すでに2500gに達しているのではないかということだ。
妊娠9か月の後半で、大きめの赤ちゃんだったらもう2500gどころか3000gぐらい言っていてもおかしくはない。
そういう意味では、それで産気づいたらちょうどいいんじゃないのという主治医の判断だったのかもねえ。
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<お腹がかなり重そうだけど手足はスリムだね>
妊娠9か月の陸上選手が全米選手権に出場して、800メートルを走ったそうだ。
いやあ、日本的な感覚からするとあり得ないよねえ。
転んで赤ちゃんに何かあったらどうしよう、とか思っちゃう。
それだけじゃないよね、血圧が上がり過ぎるとか、妊娠そのものがうまくいかなくなる可能性も考えてしまうよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00000056-spnannex-spo
(上記リンクニュースページのキャプチャです)
でも、走ってる画像を見ると、お腹はすごいけど、手足は長くてスリム。
きっと、何の合併症もないんだろうね。
妊娠高血圧もなければ、妊娠糖尿病もない。
尿検査でタンパクは出ていないし、ケトンも出ていないし、赤ちゃんの発育は順調なんだろう。
しかしそれにしてもなあ、と思ったらこの選手、すごい人なんだね。
==引用==
800メートル5度Vのモンタノ 妊娠9カ月も全米陸上で激走
スポニチアネックス 6月28日(土)7時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00000056-spnannex-spo
陸上の全米選手権が26日、カリフォルニア州サクラメントで本格的に開幕。女子800メートル予選にはこの種目で過去5回優勝しているアリシア・モンタノ(28)が妊娠9カ月目で出場して注目を集めた。男女100メートルの1次予選も行われたが、今季世界2位の9秒86をマークしていた男子のジャスティン・ガトリン(32)は欠場。男子の国内ランキング3位だったデンタリウス・ロック(24)はレース途中で棄権した。
次週にも臨月を迎えるモンタノが大きなおなかを抱えながらトラックを疾走。自己ベストから35秒遅れの2分32秒13で予選3組の最下位となったが「全て順調だわ」と笑顔をのぞかせた。大会前に医師に相談したところ「止められるかと思ったら励まされたの」とおなかではなく背中を押されて?エントリー。この種目の5連覇は達成できなかったが、生まれ来る子供との“親子同時レース”に大きな拍手が湧き起こった。
==引用==
<800メートルで全米で5回優勝とは>
陸上競技ってのは、特に短距離や中距離では若さが重要なポイントになる。
日本人選手の朝原なんてのは特殊な領域で、普通は数年でピークが通り過ぎる。
それなのにこのモンタナ選手、5度の優勝というのはほんとにすごいです。
天性の中距離スプリンターなんだろうね。
女子800mの世界記録がどのぐらいなのかちょっと調べてみた。
タイム 名前 日付
1 1分53秒28 ヤルミラ・クラトフビロバ 1983年7月26日
2 1分53秒43 ナデジダ・オリザレンコ 1980年7月27日
3 1分54秒01 パメラ・ジェリモ 2008年8月29日
4 1分54秒44 アナ・フィデリア・キロット 1989年9月9日
5 1分54秒81 オルガ・ミネエワ 1980年7月27日
6 1分54秒85 エレーナ・ソボレワ 2008年7月18日
7 1分54秒94 タチアナ・カザンキナ 1976年7月26日
8 1分55秒05 ドイナ・メリンテ 1982年8月1日
9 1分55秒19 マリア・ムトラ 1994年8月17日
9 1分55秒19 ヨランダ・チェプラク 2002年7月20日
すごいねえ、かなり古い記録がいまだに上位なんだ。
ソ連とか東ドイツとかキューバとか、東側諸国の人たちばかりだよ。
う~ん、競技そのものも盛んだったのかもしれないけど、この記録を見ると、ひょっとしたら今では使えないような薬のお世話になっていた記録だったのかもなと考えてしまう。
妊婦さんが走れる今はほんとうに普通の女性が走れる限界のスピードでの正統派の戦いになったのかもだね。
<妊娠中は安全第一ではないのか?>
モンタナさんは妊娠9か月、ということは赤ちゃんはもう2㎏ぐらいにはなっているはず。
ということは、万一生まれてしまっても保育器にお世話になるのは最初のちょっとだけで、特に発育障害もなく育つだろう。
という意味ではまあ、生まれてしまってもいいっちゃあいいんだけど、やっぱり、2500g超えるまでは生まれない方がいいんじゃないのかな?
ここで考えてみたけど、このモンタナさんの走ってる画像を見てみて思ったのは、すでに2500gに達しているのではないかということだ。
妊娠9か月の後半で、大きめの赤ちゃんだったらもう2500gどころか3000gぐらい言っていてもおかしくはない。
そういう意味では、それで産気づいたらちょうどいいんじゃないのという主治医の判断だったのかもねえ。
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