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STAP細胞はありま・・・せんでした。 [STAP細胞]

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これはびっくりした。


ついに、ついに、

「STAP細胞はあります!」

「200回以上、再現に成功しました!」

のあの小保方さんが、STAP細胞の論文、絶対に譲れないとしていた2本目の論文の撤回にも同意したそうです。


言ってたこととやってることが違うんだけど、彼女に何があったんでしょうか?

まずは事実の確認からしましょうかね。

撤回に反対していたのは彼女だけではなったはずですが。


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<STAP細胞>研究白紙に、主論文撤回 小保方氏が同意

毎日新聞 6月4日(水)11時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000038-mai-sctch

 理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、理研が不正と認定した主要な論文について、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が撤回に同意したことが分かった。理研が4日、明らかにした。複数の関係者によると、もう一人の責任著者である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授も撤回の意向を示しているという。STAP細胞の研究は白紙になる見通しだ。

 理研によると、小保方氏から今月3日、共著者の丹羽仁史・理研プロジェクトリーダーに書面で連絡があったという。

 英科学誌ネイチャーに掲載された論文は、STAP細胞の作製方法などを示した1本目の主論文と、STAP細胞から作られた幹細胞の性質などを記述した2本目の論文から構成されている。理研は主論文について捏造(ねつぞう)などの不正があったと認定し、撤回を勧告していた。

(以下はまた記事の後半で)

=====

書面で連絡があったんだから間違いないですね。

言った言わないではなくて、証拠が残るから。

実験ノートよりは証拠性が低いけど

(まあ、その、実験ノートもいろいろあるけどさ(笑))


でも、これが世界デビューとなった小保方さんとしては絶対に取り下げたくない論文であったことは確かで。

しかも、世界中の研究者が憧れるNATUREに載せた論文だからね。

失いたくなかったのもよくわかります。


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 小保方氏は理研調査委員会の調査結果を受けた4月9日の記者会見で「論文を撤回すると、国際的にはこのSTAP現象は完全に間違いと発表したことになる」と撤回を否定し、その後も代理人の三木秀夫弁護士を通じて同様の意向を示していた。しかし、5月下旬、科学者の間で新たな疑義が指摘されていた2本目の論文については撤回に同意していた。

 主論文の共著者8人のうち、丹羽氏のほか、笹井芳樹・理研発生・再生科学総合研究センター副センター長や若山照彦・山梨大教授は既に撤回に同意している。

 三木弁護士は4日、報道陣に「撤回を強く主張している共著者がおり、小保方氏から『撤回をテーマに共著者間で協議している』と聞いている」と話した。【斎藤広子、畠山哲郎】

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「論文を撤回すると国際的にはこのSTAP現象は完全に間違いと発表したことになる」

そういってごねていた彼女。

なんか、代理人が言うように疲れ果てたのかな。


・・・というか、この論文撤回前に発表された理研の解析。

あれが決定的だったのかもね。

小保方さんがSTAP細胞だと言って若山さんに渡した細胞がどれもこれもマウスの系統も違えば、細胞の特徴もほかの多能性幹細胞の特徴だとわかったという遺伝子解析。

あれで観念したのかもねえ。

なんせ、混ぜ合わされた細胞がES細胞とTS細胞だったってのまで明らかにされていたんだからね。


つまり、彼女は全く別の細胞を混ぜ合わせて「STAP細胞です」と言って若山さんに実験させてたんだからね。

しかも、1種類じゃなくて、数種類の細胞をだから。

これ、まちがいじゃないでしょう、ほぼ詐欺にしか思えないんだけどね、事実だとすれば。




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